出発の時間がきた

元女性警察官が語る警察事情と第二の人生

拳銃の危険性

また 警察官を襲う事件が起こりました

なぜ警察を襲うのか

なぜ拳銃が欲しいのか

なぜ人を刺せるのか

疑問しかありません

 

 

少し前には警察官が 刃物を持って向かってくる男に発砲するニュースもありました

 

私自身何年も交番で勤務した経験があり 現在も私の同期やお世話になった方々が警察官として勤務しているので こういったニュースは今だに他人ごととは思えません

交番勤務だった頃は

こういう時自分ならしっかりと対応できるだろうか

被害は最小限に抑えられるだろうか

もしも怪我人が出たら応急処置はできるだろうか

優先順位をしっかりと判断して動けるだろうか

犯人に負けずに立ち向かえるだろうか

と不安は尽きませんでした

この発砲事案は 刃物を持った男とのやりとりの映像までニュースで放送されていたことに驚いたと同時に 対応した警察官のお手本のような対応に 本当にすごいと思いました

 

警察官は日頃から体を鍛えて

拳銃の取り扱いについても訓練をし

いろんな想定で対応できるように準備はします

 

でも 実際にはそんなに上手くいくはずがありません

上手くいくはずがないでは済まないのですが 犯人も死ぬ覚悟で攻撃をしてくるわけですから 上手くいくとも限りません

正気を失った人間はとんでもない力で想像もつかない動きをします

徹夜で働くことも珍しくない警察官が少しも気を抜かずに勤務するなんて不可能です

その 気を抜いた瞬間に襲われれば尚更危険な状況になります

 

 

こういった危険な状況がもしも目の前で起きた時 一般の方が出来る事は 

不審者から出来るだけ離れる

野次馬には絶対にならない

110番通報をする

もしも刃物を振り回しているような人がいたとき 警察官は発砲の必要があれば発砲しなければなりません

そんな時に周りに人がいるとその人たちに流れ弾があたったり 撃たなければいけない時にタイミングを逃して 死傷者がでる恐れもあります

必ず自分の身の安全を第一に考えてください

 

 

 

 

今回刺された警察官は体だけでなく心にも大きな傷を負ったと思います

この警察官の心の傷がトラウマにならないよう 元通りの生活が出来るよう心から願っています