出発の時間がきた

元女性警察官が語る警察事情と第二の人生

警察官になってかけてもらった温かい言葉たち

警察官は暴言を吐かれるだけの仕事ではないので

挽回編です!!

 

警察官は 犯罪者ばかりを相手にするわけではありませんから 感謝やねぎらいのお言葉をかけて頂くこともたくさんあります

 

交番で立番(交差点などに立つ)をしている時に

おはようございます

と声をかけられるだけで 私は嬉しかったし

いつもありがとう

なんて言われた日には 警察官っていい仕事だな と思ったりもしました

住民の方の声が1番聞けるのはやはり 交番のお巡りさんだと思います

制服姿なのでちょっと外に出ると目に付きます

こちらから 声かけをすることもありますし 110番でいくこともありますし 住民の方と直接関わることが多いのです

 

中には 交通切符を切ったあとで

ありがとう

と言ってくださる方もいらっしゃいました

私が切られる側だったらお礼なんて言えるかなと考えると 言えないと思います

私もそんな考えができる人になりたいと思いました

 

交番勤務の時は 若かった事もあり 通常の勤務をしているだけで声をかけて頂いたり

私の子供くらいの歳じゃないかしら

とニコニコと会話が弾むことも多く なぜかそういう方のお子さんは海外に住んでいるんです 笑

日本には こんなにも海外に出て働いている人が多いのかと驚きました

 

交番の管内の方と仲良くなれると お互いにメリットがすごく多いと思います

巡回連絡といって 担当の地区を回ることがあります

私はいつも 最近かわったことはないかと確認するようにしていたのですが 何度か行っているうちに顔を覚えてくださったりして 相談事もしやすいと言っていただいた事もあります

そして 昼間にご自宅に伺うので主婦の方も多く

いかついお巡りさんより 話しやすいね

と言って頂けたこともあります

いつも現場では頼りなく見えて せめてもっと凛々しくなれたらいいのにと思っていた私は こんな見た目でもいかせる場面があるのかと嬉しく思ったりもしました

 

こういった ちょっとした言葉が嬉しくて それが励みになり 辛かったり悔しかったりしても 私はなんとか働けていました

制服を見れば警察官だとわかり ついついその人個人よりも警察官としてしか見れなくなってしまいますが 個々に感情がある人間だということを たまにでいいので思い出して頂けると 警察官としてはすごく嬉しいなと当時思っていました