出発の時間がきた

元女性警察官が語る警察事情と第二の人生

警察学校はどんなところ?

 

警察官採用試験に最終合格すると 晴れて警察官になれます

 

まず大卒も高卒も武道推薦も例外なく 警察学校に入校します

警察学校を出たら警察官になれるのではなく 入校するともう警察官です

給料も貰えます

 

ここでの生活は大卒と高卒で期間さえ違いますが とにかく厳しい

本当にそこまでするかってくらい

それは 警察学校の学生達が現場に出たときに戦力となるための訓練でもあり 厳しい現実に潰されないための訓練でもあるのです

 

警察学校で甘やかされて現場に出てきた子は 考え方が甘かったり ぽわーんとしてます

そして厳しい訓練を受けてきた先輩方に指導を受けるんです

せっかく現場で働くのに「仕事以前に…」みたいな指導はされたくないですよね

なので 警察学校ではある程度はパワハラだなんだって言わずにとりあえず耐えてみる

それが この厳しい生活を 今後の自分の武器に変える方法だと思います

 

そして 何より仲間

今まで経験したことのない生活

でも

勉強も体力づくりも みんなと一緒だから 乗り越えられる

1人では出来なくても

苦手な事を教えてくれたり 自主練に付き合ってくれる仲間がいる

私の場合は出来が悪くて 勉強も運動も全然ついていけませんでした

その私が警察学校を卒業できたのは紛れもなく同期のおかげです

 

そして同期は 現場に出てバラバラになっても ずーっと頼りになる仲間です

仕事でわからない事があっても電話で聞いたり

休みの日に飲みに行って愚痴ったり

警察学校を卒業して現場に出ても 変わらず特別な存在になるんじゃないかと思います

 

この警察学校での生活は 警察官を辞めた今でも 私の大切な財産になっています