出発の時間がきた

元女性警察官が語る警察事情と第二の人生

警察官を辞めたい〜実行に移すまで

私は警察官を辞めたわけですが 辞めるに当たって私がやった事は大きく分けて3つ

1 上司に辞職の意思を申し出ること

2 今までお世話になった方にお礼の連絡を入れること 

3 仲の良い同期に報告すること

です

 

1番身近な上司への報告は なかなか勇気が要りました

後には引けなくなりますし 私みたいな役立たずでも 人数ではひとりとして数えられます

私が抜けると人が足りなくなる仕事も出てくることはわかっていました

なので報告の前は 迷惑をかけることをこれから始める事に対して どのタイミングで言いだすのが一番スムーズかと悩んで悩んで悩みました

しかし そんないいタイミングはないのです

言い出さないままいると 私を育てようとしてくださる方が沢山の仕事を教えてくださいます

講習にも推薦してくださいます

辞めたいと思いながらそんな前向きな事に取り組むのがとても辛く そして何よりもったいないと思いました

私が行く事でひとつ枠が埋まります

もっとやりたいと思う人がいるのに 辞めたい私が行くなんて申し訳なさすぎる

そう思うようになって 決心がつき上司に報告しました

 

今までお世話になった方への連絡は ある程度自分の中で辞める目処がついてから報告しました

なぜなら ぶれないように

意思は固かったのですが 今まで相談に乗ってくださった方や 私が辛いときに気にかけ応援してくださった方は 私の言葉をしっかりと聞いてくださいます

そんな方々に不義理な事をするという気持ちが常にありました

もしあと少し頑張ってみたらどうか と言われると言われるがままもう少しもう少しときりがなくなりそうでした

なので ある程度予定を自分の中で決めて 事後報告にしたのです

 

最後の同期への報告もほぼ決めてからの報告です

私の中では軽く伝えて終わろうと思っていたのですが すごく真剣に話を聞いてくれました

ほぼ辞めることは決めていてそれも伝えたのに

この人には相談しておいた方がいいとアドバイスをくれたり

自分の話をしてくれたり

私の性格を分かって頭ごなしに止めるのではなく しっかりと話を聞いてくれました

直接話したのに 電話でも話をしました

本当にいい仲間に出会えたと実感できました

でも この同期への報告で私の心は決まりました

お世話になった方へ報告するとぶれるかも知れないと思っていた気持ちも完全に固まりました

 

そうと決まれば 辞める話は私が進めるだけです

全く引きとめない人もいましたが 引きとめてくださる方もいました

なので 私が上司は申し出てからかなりの時間がたっていたのです

このままだと また辞めるタイミングを逃してしまう

もう時期なんて言っていら段階ではないので 最後は強引に進めたのです

若い女性警察官に指紋をとってもらいたい

ドラマなどでもよく登場する指紋

 

実際には 現場で物から指紋を取るだけではありません

人からもとります

そして 犯罪者だけが指紋を取るわけでもありません

 

現場に残された指紋の中にはそこに住んでいる人やそのものの持ち主など 指紋がついていて当然の方ももちろんいます

その方の指紋もとらせてもらって 現場で見つけた指紋と照らし合わせ 誰にも該当しない指紋が もしかすると犯人のものかも…ということになるのです

そしてもう一つ

前科のある犯人の指紋と合致する場合です

 

このように 捜査に役立てるために 犯人として逮捕されれば 皆さんのイメージ通り写真や指紋などを取るのですが その際 自分の立場をわきまえない奴らは 男性警察官が手を持って指紋をとっていると

そこの若いお姉ちゃんにしてほしいな

とニヤニヤしながら言ってくるのです

私はなんでもやりたかったので指紋を取る作業をしたいと思うのですが 犯人の思いと通りというのが 心底納得がいっていませんでした

 

悪いことをして捕まっているくせに

女性に手を触ってもらいたい

その気持ちを口にする

女性警察官をお姉ちゃん呼ばわりする

 

おまえは何故ここにきているのか分かっていないのか!!

といつも言いたいのをこらえていました

 

男性の犯人はこういった奴らがかなり多いです

こんな言動をする奴が反省しているわけないと思います

 

なので私が指紋を取るときにニヤニヤしている奴は あえて素っ気なく 必要最低限の言葉と態度で作業をしていました

 

 

このエピソードに関連して私が警察官になって少し驚いた事があります

それは 警察官が被疑者に対してむやみに厳しく接しないこと

私はドラマのイメージしかなかったので 取り調べは笑顔なんて一切なし

雑談もなし

常に警察官は上から目線で厳しく接する

と思っていました

ですが 被疑者にも人権があるらしく 頭ごなしに厳しくしたりはしません

なので被疑者が女性警察官に ニヤニヤしながら話しかけてくるなんて当たり前です

こんなことを被害者が見たらどう思うか

そう思うと私は優しくはできませんでした

 

被疑者の心を開かせて 犯行状況などを詳しく聞き出すには笑顔も雑談も必要なことは 先輩方を見ているうちに分かってきました

相手も感情を持った人間

力で押さえつけるだけではどうにもならないのです

 

 

ですが

警察官を辞めた今だから本音を言ってもいいですよね?

今からは元警察官ではなく 全くの一般人の独り言です

 

被疑者に人権なんていらないと思う

中には交通事故のように 全く悪気がなく起こってしまうものもありますが ほとんどはしっかりと犯罪である認識がありなが 行動にうつているじゃないですか

被害者は何も悪い事をせずに 普段通りの生活をしているだけ

狙われる理由もない

そんな人の人権を奪って

普通に生活しているだけの人を被害者にして

消えることのない悲しい記憶をつくって

そんな犯人に人権なんて必要無い

被害者は被害の記憶を忘れられないのです

自分に落ち度があったと自分を責める被害者も珍しくありません

家族も同様 被害者を心配し 何がいけなかったのかと考えます

いけないのは犯人なのに

そんな被害者を見ると 被疑者なんてどうにでもなれと思ってしまいます

 

 

だいぶ話が今日のお題からそれてしまいましたが 結論として

私は犯人の反省しているという言葉は信じられない

という事

何も犯罪を犯さずまじめに生きて 死んだ時にやっと あの反省は本当だったのかなと思える程度です

犯人が死ぬまではまじめにしていても

今のところ我慢している

というだけのこと

むしろ被疑者にはこれくらいの気持ちでいてほしい

自分は油断すると犯罪を犯してしまう人間なんだ

普通の人は我慢できることが自分にはできない

自分は危険な人間なんだ

と日々自分に恐怖を持ちながら 自分の性格を自覚して性格してもらいたいです

 

ずぼらが料理を!キャベツのサラダ

最近はまっているサラダをごか紹介します

 

材料は

キャベツ

人参

きゅうり

など

コーンや ゆで卵を粗めに潰していれても美味しかったです

 

材料を千切りにして そこに

あらびきマスタード:はちみつ:マヨネーズ

1:1:5

くらいで入れて混ぜ合わせます

以上!!

 

すっごく簡単!!

あっという間にできます

冷蔵庫で2〜3日は持ちますし

野菜があまりないときは キャベツだけで作ったりもします

野菜不足になっていると思った時も これならどんどん食べられるし たくさん食べても野菜なので罪悪感もありません

 

簡単なので 是非お試しあれ

拳銃の危険性

また 警察官を襲う事件が起こりました

なぜ警察を襲うのか

なぜ拳銃が欲しいのか

なぜ人を刺せるのか

疑問しかありません

 

 

少し前には警察官が 刃物を持って向かってくる男に発砲するニュースもありました

 

私自身何年も交番で勤務した経験があり 現在も私の同期やお世話になった方々が警察官として勤務しているので こういったニュースは今だに他人ごととは思えません

交番勤務だった頃は

こういう時自分ならしっかりと対応できるだろうか

被害は最小限に抑えられるだろうか

もしも怪我人が出たら応急処置はできるだろうか

優先順位をしっかりと判断して動けるだろうか

犯人に負けずに立ち向かえるだろうか

と不安は尽きませんでした

この発砲事案は 刃物を持った男とのやりとりの映像までニュースで放送されていたことに驚いたと同時に 対応した警察官のお手本のような対応に 本当にすごいと思いました

 

警察官は日頃から体を鍛えて

拳銃の取り扱いについても訓練をし

いろんな想定で対応できるように準備はします

 

でも 実際にはそんなに上手くいくはずがありません

上手くいくはずがないでは済まないのですが 犯人も死ぬ覚悟で攻撃をしてくるわけですから 上手くいくとも限りません

正気を失った人間はとんでもない力で想像もつかない動きをします

徹夜で働くことも珍しくない警察官が少しも気を抜かずに勤務するなんて不可能です

その 気を抜いた瞬間に襲われれば尚更危険な状況になります

 

 

こういった危険な状況がもしも目の前で起きた時 一般の方が出来る事は 

不審者から出来るだけ離れる

野次馬には絶対にならない

110番通報をする

もしも刃物を振り回しているような人がいたとき 警察官は発砲の必要があれば発砲しなければなりません

そんな時に周りに人がいるとその人たちに流れ弾があたったり 撃たなければいけない時にタイミングを逃して 死傷者がでる恐れもあります

必ず自分の身の安全を第一に考えてください

 

 

 

 

今回刺された警察官は体だけでなく心にも大きな傷を負ったと思います

この警察官の心の傷がトラウマにならないよう 元通りの生活が出来るよう心から願っています

 

英語勉強宣言!その後…

英語勉強宣言!の最期の記事から早1ヶ月以上が経ちました

 

海外ドラマを見ていたのですが 無事最後まで見終わりました

面白くてハマってしまい 一気に見られました

 ところが 話に夢中で 日本語字幕に集中してしまい 英語が耳に入ってきませんでした 笑

字幕で見てから字幕なしで見るつもりが続きが気になってどんどん字幕付きで見てしまい 英語の勉強どころではありません 笑

 

これから2周目に入り 英語に集中して見直そうと思います

敬礼!〜ほっこり小話

今回もほっこり小話です

 

警察官と言えば 制服!

制服を見ればお巡りさんだと直ぐに分かります

交番勤務では その分かりやすい制服を着て 単車や自転車に乗り活動することが沢山あります

 

 

警らの途中 信号待ちをしていると 小学生たちが前を横切ります

小学生たちは何故かいつも行列になって行動しています

その時そのうちの1人が私に気がつきました

あっ!お巡りさんだ!!

その男の子は元気に

お疲れ様です!!

と言い私に敬礼をしてきます

微笑ましいなと思い 私も敬礼で返すと 大喜びして 周りにいる子もみんな

お疲れ様です!!

と元気に敬礼をしたり 照れ臭そうに敬礼をしたりしてこちらを見ながら横断歩道を歩いています

かわいいし とても喜んでくれるので しっかり返すのですが こういった状況になると きりがなく 信号が変わるまで続くこともあります 笑

 

しかも自慢気に

お巡りさんって敬礼すると返してくるよ

とすごく嬉しそうに友達に教えています!

この敬礼地獄の原因を発見する瞬間です 笑

 

でも 子供達が元気に挨拶してくれるのはとても嬉しいことですし こちらもとても元気が出るので 今でもすごくいい思い出になっています

あとは 警察官の方ばかりを見ずに もう少し前も見て安全に歩いてくれると安心なのですが…笑

 

自殺に失敗した結果

犯罪を犯した人の中には 精神的に病んでしまっている人も少なくありません

分かりやすいところだとリストカット痕が多数あったり…

 

その中でも私が印象的だったのは 足がない被疑者です

前置きをしておきますが

自殺を実行に移したからといって犯罪を犯しても良いなんて思いません

可哀想な人だから仕方がないとも微塵も思いません!

その被疑者はまだ若い女

どうしたのかと聞くと

自殺したくてマンションから飛び降りたけど死ねなかった

飛び降り自殺に失敗して足を失った

とのこと

 

それまでは自殺なんてする勇気があるなら どんなことでもできるだろうと思っていましたが 実際に失敗して生きている人を見ると 考えも少し変わりました

辛くて辛くて死んだ方がまし

そう悩み始めてから死ぬ方法をいろいろ考えて実行に移す

本気で死にたいと思えば 何も怖くないと思う方が自然なのかも知れません

それでもやはり 私は自殺はするものでは無いと思います

 

失敗した時の代償が大きすぎる

    足が無くなるだけでは済まないかも知れません

死ぬことが出来ても出来なくても家族や友人はとても辛い

    死んだ後は必ず家族がご遺体を見ることになるのです

    詳しく説明しなくてもご遺体を見た人がどんな表情になるかわかると思います

 

 

どうしても辛くて死にたくなったら 今いる場所から逃げればいいのです

真面目な人ほど責任感が強くて逃げられないと思います

が!

死んだと思って逃げてみてください

身近な人に一言言って

本当はダメですが そこまで追い詰められているなら 職場や学校に連絡せずに消えても仕方がないじゃないですか

人間関係で悩んでいるなら知り合いのいない遠い場所へ

ひとりで寂しいならアルバイトなどを探して自分が休めば誰かが気付いてくれる そんな席を作ればいいと思います

金銭面は苦しくなると思いますが 選ばなければ 仕事なんていくらでもあります

仕事にこだわりたいなら ある程度気持ちや生活が落ち着いてから仕事を選びなおしても遅くは無いです

まずは 何も考えず自分らしくいられる場所で 自分でお金を稼いで とにかく生きてみる

慣れてくればやりたい事ややりたく無い事が見えてくるのではないでしょうか

 

自分を傷つけてもそう簡単には死ねません

傷つける事に慣れてしまうだけです

楽しく生活が出来るようになっても 自分に残った自殺の痕を見るたびに辛い過去を思い出さざるを得ない状況ができてしまいます

 

今辛い思いをしている方

みんな楽しそうに生活しているように見えますが

その人は辛いのに楽しい振りをしているだけかも知れません

過去に本気で自殺を考え その時期を乗り越えてきたかも知れません

自殺は私が思っていたよりとても多く とても身近にありました

同じ思いをしている人はたくさんいます

周りに頼ってみると気持ちを理解してくれる人がいるはずです